少し離れたところに、93歳の祖母がいます。
25年前に祖父が亡くなってからも、ずっとパワフルでした。
でも数年前から、少しずつ助けを必要とするようになり、
今は、認知症も確実に進んできました。
私ができることは、
・母や妹と毎月顔を見せに行くこと。
・毎日笑顔でお世話をしてくれているおばに、感謝を伝えること。
先日、4か月ぶりに会いに行くことができました!
母のことは覚えているけれど、妹や私のことは怪しいかな?
でも、身内であることは分かるのでニコニコしてくれます。
おばが「ゆうちゃん(私)・まあちゃん(妹)が揃って来てくれて、嬉しいね」と伝えてくれると、
「ほんとやな。それに大きくなって…綺麗になったなぁ」と祖母が目を細めて言ってくれました。
祖母の目には、私たちが何歳に映っているのだろう。
「嬉しい」「ありがとう」はよく言ってくれるけど、「綺麗になった」と普段は言われないので、思わず2人ともうるうる…。
「おばあちゃんが、今の身体でここにいることを満喫したら、楽に身体を離れてもらいたい」
そう願いながらも。
孫として、いつまでも居て欲しいのも、また本音。
月に1度のたった数時間ですが。
その時が来るまで、続けたいと思っています(*^^*)
※高速道路の運転が苦手な母にとって、私は貴重なドライバー。
親孝行も兼ねていて、一石二鳥です♪
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