その瞬間「怖い!!」というリアルな感情が湧いて来て、思わず目をつぶり、私は敵にやられゲームオーバー。
そこで感じた怖さがあまりにリアルだったことに驚きました。
そして、その感覚はしばらく続きました。
パラレルワールドという言葉が、私の周りでは普通に使う方が増えて来て、
そうなんだろうなと感じていた矢先に、
まるで宇宙ゲームのような世界の話がやって来ました。(詳細を書いても信じて貰えないと思うので敢えて書きませんが)
その世界の中で繰り広げられることは、まさにSF映画のよう。
聞いた事も無い言葉も飛び出し、調べてみると、
実際にそんなことが過去にあったり、そんな存在があるとウイキペディアには書かれている。
その未知の世界がどんどん進んで行く中で、私の中で時々、疑問や違和感が湧いてくるけれど、
参加者みんなが一致団結して盛り上がっていく中で、私の疑問や抵抗感がどうやらエネルギー的に重くなっていったらしく
私だけ突然にその世界から「退出勧告」を受けました。
何が起こったのか最初は理解出来ずにボーゼン・・・
自分の中に空虚感が広がり、みんなに着いて行けなかった自分が惨めな気持ちになりました。
でもしばらくして、それは前述した忍者退治ゲームと同じだということに気づき
私がただ単にそのゲームの内容に違和感を感じて、「ゲームオーバー」を自ら選んだのだ!!との大きな気づきがやって来ました!
「えっ?マジ!?ほんとにゲームなの!?それって映画とかの話じゃ無いの?」
そこに感情が伴うと、それは全て自分の世界において「リアル」になるのだ。
私達はそれをリアルと呼ぶのだ。
では感情とはなんだろう。
感情というと、嬉しさ、楽しさ、悲しみ、などあるけれど
体の中で起きているのは「情動」が動いている状態のこと。
その情動の動きを、その場にマッチした言葉に変換しているだけ。
つまり、自分の中で動きが起こることが、自分にとってのリアルを創り出している。
私が強く求めたことによって現れる世界は無数にある。
その中の一つが今回私に現れ、そのゲームをチョイスしたが、どうやら私が楽しみたかったのは、今回それでは無かった。
ただそれだけだったんだ。
その冒険が、「未知のものへの好奇心」というワクワクドキドキが動いたので、
私の世界の中でリアルと感じたんだ。
私達は、いつも沢山のゲームの中の登場人物になれるんだなぁ。(パラレルワールドについては、ここでは深く言及しません)
自分の世界を、自分で創り出していく。
長くなったので、この続きは次回にします。(お読み頂き、ありがとうございます)
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