私が暮らす千葉のローカル鉄道、銚子電鉄。
過疎化が進み、乗客が激減で赤字続き。
会社全体の売上の7割を副業の食品ネット販売(ぬれ煎餅、まずい棒など)で凌いで来たのが
今年はコロナのパンチを浴び、社長自ら「今年度末は経営破綻の危機」と公言。
時刻表は手書き
時速40kmで原付バイクに抜かれるスピード
切符購入は現金のみ
いきなり昭和にワープしたような超レトロ電車。
「電車屋なのに自転車操業」をモットー?に悲壮感は微塵も無く、なりふり構わず次々、斬新な企画を出す社長が面白過ぎるんです。
そんな銚子電鉄が今度は映画を製作!
銚子電鉄の資金援助と思って期待せず観に行ったら、めっちゃ面白い!
笑って、怖くて、泣いて、笑う。
脚本がしっかりしていて芸達者の役者揃い。
エキストラで社長や常務が出て来たのがご愛敬
最後は、ほのぼのした気持ちになれる映画です。
でも、コロナの影響で上映場所が少ない為、友人達に薦めても、物理的に観て貰うのは無理でした。
ところが昨日から11月21日迄、ライブストリーミングで配信される事に!
早速、友人が観たら「ムッチャ泣いた!教えてくれてありがとう!」
これは皆様にお知らせせねばと思った次第です。
頑張れ!銚子電鉄!
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