冬になるとどうしても乾燥して、粘膜組織も
乾いてしまいます。
この粘膜組織の免疫システムは、いつも
湿っている状態でないと、簡単にウイルスや
病原菌が侵入してしまいます。
粘膜組織を正常化する代表的な栄養素は
ビタミンA、マグネシウム、亜鉛、ビタミンD
ビタミンA→鶏肉、豚肉のレバー、うなぎ、
シソ、人参など
マグネシウム→きな粉、海苔、干しエビ、
いりごまなど、
亜鉛→牡蠣、豚肉レバー、牛肉、かに缶など
に多く含まれています。
粘膜の再生や、感染予防の役割として、
自然免疫であるマクロファージを活性化
することが分かっているビタミンD、
夏に比べて紫外線量も少ない冬は、
お日様に当たる時間を取ってビタミンD
不足や欠乏に注意したいですね。
鼻をつまむと鼻の粘膜が潤い、
口の周りや、耳の下から首の上側を
顎の下までつまむと唾液が良く出るので
整膚もおすすめです👌
東洋医学では、
手首や背骨の関節にたまった
不要な水分は、それだけで
さまざまな病の原因になる
と言われています。
風邪も、首や手首、足首などから
冷えが入り込み、体温が奪われることで
引きやすくなります。
それらの部分に日頃から整膚をしておくと
流れが良くなるので、余分な水分がたまらず
冷えにくくなって、風邪の予防になります👌
凝ってるな、痛いな、冷えたな、と
思ったら、具合が悪くなる前に、その場で
直ぐにケアをして、これからの寒い冬も
元気に過ごしたいですね!
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